結論から書くと、河太郎 博多駅店の「いか活造り御膳」は、ランチでイカのコース料理を食べた気分になれる御膳でした。
税込4,180円。ランチとしては安くないけれど、活造りと後造りの天ぷらまでついて、この内容なら納得です。博多駅から徒歩3分で、この体験ができるのが強い。
「いか活造り発祥の店」の駅前店
河太郎は昭和36年(1961年)創業の中洲の老舗で、「いか活造り発祥の店」を掲げる店。その味を気軽に、というコンセプトで開かれたのが博多駅店です。
店内は、いけすを囲むカウンターが中心。注文を受けてから、いけすのイカをその場でさばく様子が見られます。海の水をほぼ毎日入れ替えて、イカのストレスを抑えた状態でさばくのが河太郎のこだわりだそうで、鮮度の良さはその工夫から来ているようです。
訪問したのは2026年1月の平日、12時台のランチです。
ここが「わざわざ」だった
主役のイカは、でっかい。そして歯ごたえが抜群でした。透き通った身は甘みがあって、コリコリした食感が最後まで続きます。「活造りってこういうことか」と納得させられる一皿でした。
そして、この御膳のもう一つの山場が後造りです。刺身で食べたあとの部分を天ぷらにしてくれるのですが、これが専用のお塩で食べると絶品で。刺身で一度、天ぷらでもう一度。同じイカを二度美味しく食べられる構成が、御膳の値段への納得感になっています。
食べたもの
いか活造り御膳(税込4,180円)
小鉢、いか活造り(200g)、後造りの天ぷら、いかしゅうまい、茶碗蒸し、ご飯、味噌汁、香の物、水物という構成です。

まずは小鉢から。ここからコース気分が始まります。

主役の活造り。姿造りで出てくるので、大きさがよくわかります。

ご飯、味噌汁、茶碗蒸し、いかしゅうまいまで揃った一式。

後造りの天ぷら。専用のお塩で食べるのが個人的な決定版でした。
ごま鯖(単品・税込1,540円/追加注文)

実はこれ、御膳には含まれていません。「せっかく博多に来たから食べなきゃ」と追加した一品です。
福岡在住といっても、住まいの水巻町から博多は、それなりに距離がある。自分にとって博多は今でも「わざわざ来る場所」なんだと、この一皿で実感しました。味は言わずもがな、博多名物は裏切りません。
正直メモ
- ランチの営業は12:00〜13:30(LO 13:00)と短め。予約は12:00入店のみ受け付けで、席は90分制(公式)
- 訪問時の予約の有無と待ち時間は、メモがなく不明です
- 支払い総額は、御膳4,180円+ごま鯖1,540円=推定5,720円(実額のメモなし)
- イカは天候や入荷状況で提供できない日・種類が変わる日があるそうです。当日の入荷は電話で確認できます
また行きたいか
行きます。博多駅で「ちゃんとした海鮮のランチ」を食べたいとき、まず思い浮かぶ候補になりました。
観光で福岡に来た人にすすめたいのはもちろん、水巻から出てきた日の「せっかく博多に来たから」の一軒としても、ちょうどいい店です。
基本情報(現在の店舗)
| 店名 | 河太郎 博多駅店 |
| 住所 | 福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル1F |
| 電話 | 092-260-9442 |
| 営業時間 | 昼の部 12:00〜13:30(LO 13:00)/夜の部 17:00〜21:30(LO 食事20:45・飲料21:00) |
| 定休日 | 不定休(お盆・お正月は休み) |
| アクセス | JR博多駅 博多口から徒歩約3分 |
| 予算目安 | いか活造り御膳 税込4,180円〜 |
| 支払い | カード・電子マネー・QR決済(PayPayなど)可 |
| 予約 | 可(ランチの予約は12:00のみ) |
| 駐車場 | なし |
| 公式サイト | https://www.kawataro.jp/hakata/ |
・訪問日:2026年1月16日
・※料金・営業時間は確認時点の情報です。最新は公式をご確認ください



コメント